(一応)新婚旅行!アドリア海・エーゲ海クルーズ 2010年11月16日
船での生活にもすっかり慣れてきました。
ついにトルコのイズミールです。
今までは、エクスカーションというツアーに参加していましたが、
今日はツアーではなく、自分達で街を歩く予定です。
イメージはNHKの「世界ふれあい街歩き」です(笑)。
船内新聞によれば、今日の天気は晴れ、最低気温14℃、最高気温22℃、
日の出6:58、日の入り17:02。
いつも通り13階のカフェで朝ごはん。
今日は街の中をせっせと歩かなくてはいけないので、
しっかりと食べます。
そしてツアー不参加の人の下船は早い者勝ちらしいので、
早めに準備して下船口と思われる方向に行ってみます。
船内にはちゃんと案内板がいたるところに着いているので、
これを探してゆけば大丈夫な仕組みになっています。
下船口で待つことしばし。。。
この間に、
なるべく先に降りようとする人々の戦いがありましたが(笑)、
無事下船です。
西洋人は並ぶという習慣がないらしいく、
つまりはヴェニスでのバス乗り場のような光景が、
繰り返されたのでした。
日本人ってこの点は優れてると感じた今回の旅行でした。
船を降りると、なんだか町中が静かです。
事前情報で、今回のトルコ訪問は、
「クルバン・バイラム」という宗教のお祭りにあたり、
トルコ中が休暇に入ると聞いていました。
でも国中がお祭りってことは、
そのために儲ける人もいるってことだと思ってましたが、
本当にどこもかしこもお休みみたいです。
そういえば昔は日本のお正月ってこんな感じでしたよね。
船の中で、バザールは休みって聞いた時はすごくがっかりしました。
トルコのバザールでお土産を買おうと思っていたのに。。。(涙)。
でも、初めてのトルコなので、嬉しさががっかりに勝ってます。
さあ、街歩きの始まりです(笑)。
私達は初めから「歩く」と決めていましたが、
歩くのが大変な人には観光巡回バスやタクシーもあります。
夕飯の時に聞いた話ですが、
観光バスはどこで乗ってどこで降りても料金は同じだそうです。
タクシーも1日貸し切りにして5000円位だそうです。
それから、ギリシャでも見かけましたが、馬車もあります。
地図を見ながら、まずは街の中心にある公園を目指します。
最初から迷子になるのは嫌なので、
まずは大通りを歩いていくことにしました。
お休みだからか、街は人もまばらです。
地図を見ながら歩いていると、交差点のところで、
突然「キャー、ワァー」という黄色い声が聞こえました。
何でしょうか?
振り返ってみると、1台の車に家族と思われる人が乗っていて、
女の子がこちらに向かって手を振っています。
なんだか分からないけど、同じように手を振ってみると、
さらに「キャー」という声が。
どうやら、私達に手を振ってくれたみたいです。
お祭りでウキウキなのかな?
また、しばらく歩き地図で確認していると、
バスの中からおじいさんが「あっち、あっち」という風に、
指をさしてます。
私が同じ方向を指さして「あっち?」という風に答えると、
おじいさんをはじめバスの中の人達が「うん、うん」とうなずきます。
どうやら、公園は「あっち」らしいです(笑)。
道を教えてくれたみたいですね。
でも、なんで公園に行くってわかったんでしょうね?
よくわからないけど、トルコの人は親切ですね(嬉)。
おじいさんが教えてくれた方向に歩くと、
第一目標のキュルテル公園に到着です。
公園に入ると、野良がいっぱいです。
トルコの犬は脚が長いです。
トルコの猫は日本とあまり変わりません。
トルコの植物も不思議な感じ。
しばらくぶらぶらしたり、ベンチで休憩しましたが、
公園は広くて気持ちが良いです。
でも、ほとんど人がいません。本当に「休み」なのですね。
思ったより早く公園に着いちゃったので、
これなら歩くのは大変と言われた遺跡もすぐのようです。
よし、次はアゴラ遺跡目指して歩きます。
閑散とした街中を歩いて行くと、ついに開いているお店を発見!
なんとナッツ類を売ってます。
しかも安いです!!
。。。でも、キロ単位でしか売らないみたい。。。
クルミ1キロって相当な量ですよね。
欲しいのですが、ここは見るだけであきらめます。
お隣にはフルーツを売ってます。
この辺に来ると、ちょっと人通りも増えてきました。
前の方に大きなショッピングセンターと思われる建物がみえてきました。
ひょっとして空いてるかなぁなんて期待しましたが、
やっぱり休みです。
大通りの横の方にはバザールと思われる、
ごちゃごちゃした感じの細い道がありますが、
すべて閉まってます。
ショッピングセンターの先は上り坂。
そういえば高いところに城壁があって、見晴らしが良いって聞きました。
でも、とてもそこまでは登れそうもありませんので、
とりあえず途中までいって、
適当なところで引き返してくることにしました。
ショッピングセンターの横の道を登っていくと、
なんとショッピングセンターの横に遺跡風の壁がみえます。
この壁のなかに何やらあるようです。
道なりに進んで高いところに行ってみると、
どうやらこれが「アゴラ遺跡」のようです。
上から見ると、遺跡の周りは一方通行にになっているみたいで、
観光タクシーと思われる車がいっぱい走っています。
よし、遺跡の近くまで行ってみることにします。
遺跡といっても、整備途中なのかこんな感じです。
昨日のギリシャもそうだったけど、
世界中の人が見に来るのだから、
もう少し観光資源として整備したらいいのに。。。
アゴラ遺跡は、3階建の市場の跡で、
地震で被害を受けた紀元178年にローマの五賢帝の一人、
哲人賢帝のマルクス・アウレリウス・アントニヌスにより再建され、
当時グランドフロアーには28の店舗があったそうです。
遺跡の横にチャイ屋を発見しました。
チャイ屋の前は小さな公園風になっていてベンチもあります。
いっぱい歩いたし、休憩です。
店のガラスにはチャイ1杯1.5トルコリラって書いてあります。
(トルコ語が読めないので、不確実だけど)
ユーロしか持ってないので、
お店の人に1ユーロのコインを見せながら聞いてみると、
「NO」だそうです。がっかり。。。
トルコはEUに加盟できるように頑張ってると聞いていたので、
街中でもユーロが使えるかなと思っていたのですが、
ダメみたいです。
さて、どうしたものかと思って元の道に戻ると、
遺跡の先の方に地元の人々とがいっぱいいます。
なんだか、露店みたいなものもみえるし、
行ってみることにしました。
大通りは閑散としてましたが、ここは活気があります。
なんだか、大人も子供もウキウキしてる感じです。
パン屋さん、八百屋さん、床屋さん、
露店のおもちゃ屋さん。。。
生活感丸出しで楽しいです。
フラフラと通りを歩いていても、観光客は私達だけ。
すぐ隣の遺跡のは観光タクシー&観光客がいっぱいなのに不思議です。
トルコの人達も珍しそうにこちらを観ています。
さて帰ろうかと思ったところに、一人の男が声をかけてきました。
どうやら、片言の英語が話せるみたいです。
「チャイを飲まないか」と、言ってます。
こっちも片言英語で、
「ユーロしか持ってないけど、大丈夫か?
あっちの店では断られた」と聞いたら、
「大丈夫」だそうです。ホントかなぁ。
道端のソファーセットに案内されて待っていると、
男が(先ほどとは違う)チャイ屋で店の人と話をしてます。
どうやら、店の人に交渉してくれたみたいです。
。。。で、そのまま待っていると、チャイがでてきました。
1ユーロだと、現地価格より少し高めなのか、
他の人より大きいカップに入れてくれました。
わーい、わーい、目標の一つ、チャイが飲めました(喜)。
この男はチャイ屋の隣の床屋さんらしいです。
トルコはネットが64キロバイトで遅いなど教えてくれたり、
自慢の鳥(多分良い声で鳴くやつだと思う)を見せてくれたりします。
そのうちに、私達のデジカメで写真まで撮ってくれました。
一緒に写真を撮ろうといったら、
近くにいた友人?も集まってきました。
。。。で、撮影した映像を液晶で見せてあげたところ、
こちらの予想以上に大喜びしています。
そんな様子を見て、子供たちが近づいてきました。
目の前を何度も行き来するので(笑)、一緒に写真を撮ったら、
大人以上に大喜び!
これを皮切りに、いろんな子供子供たちが声をかけてきました。
小さい子供達は(未就学児とおもわれる)はニコニコしてるだけですが、
小学生くらいの子供は知ってる英語で話しかけてきます。
「マイ ネーム イズ #$%~」
どの子も、皆、名前を教えてくれます。
どうやら、知ってる英語はこれだけみたいです(笑)。
チャイを飲み終わったところで、同じ道を戻っていくと、
さっきよりも人がいっぱいです。
そして、先ほどのチャイ屋のように子供達が声をかけてきます。
「ジャポネ?」と聞くので、
「ウイ」と答えると、
トルコ式のあいさつをしてくれたり、
(手を取って口の近くに持っていってから、額を手に近付ける)
握手をしたり、
「マイ ネーム イズ @¥*$」と、
英語で話してくれたりします。
トルコの人々が親日的だとは聞いていましたが、
朝のおじいちゃんやこの子供達ほどだとは思ってもいませんでした。
トルコっていいとこだわ(喜)。かなりご機嫌です。
ご機嫌ついでに、シャッター街のバザールを見学し、
帰りは行きとは違う道を帰ることにしました。
ひたすら閉まっている道を歩いていると、
なにやらいい匂いと共に、お店を発見、ドネルケバブ屋さんです。
ユーロでいいかと聞いたら、OKみたいです。
もちろん買い食いします。
バイトの男の子に写真を撮っても良いかと聞いたら、
なんと、店の制服を着て被写体になってくれました。
普段は来てないのね(笑)。
こちらがいつもの様子。
こちらが、制服姿。まじめにバイトしてます(笑)。
美味しい!
ここから、海が見えたので行ってみると、
海の近くは港まで公園のようになっています。
帰り道はこちらに決定です。
海沿いにはクルーズ船からの観光客がいっぱいです。
チャイもちゃんと1ユーロで売られていました。
。。。で、海を観ながら、また、1杯。
帰りは海沿いの公園やその1本裏道を歩いて帰りました。
公園には風船の射的がありました。
裏道はアンティークな感じの素敵おウチがたくさんありました。
観光ツアーではないので、時間に余裕を持って帰ってきます。
買い食いもあまりできなかったので、結局13階のカフェでランチです。
この後は、デッキで一休みして、うには夕暮れ前から1杯やり始め、
フルコース(ただしデザート抜き)の夕飯。
明日は観光の第2のハイライト、イスタンブールなので、
早めに、おやすみなさ~い。
トルコの人々は優しい人たちなので明日も楽しみです。
ついにトルコのイズミールです。
今までは、エクスカーションというツアーに参加していましたが、
今日はツアーではなく、自分達で街を歩く予定です。
イメージはNHKの「世界ふれあい街歩き」です(笑)。
船内新聞によれば、今日の天気は晴れ、最低気温14℃、最高気温22℃、
日の出6:58、日の入り17:02。
いつも通り13階のカフェで朝ごはん。
今日は街の中をせっせと歩かなくてはいけないので、
しっかりと食べます。
そしてツアー不参加の人の下船は早い者勝ちらしいので、
早めに準備して下船口と思われる方向に行ってみます。
船内にはちゃんと案内板がいたるところに着いているので、
これを探してゆけば大丈夫な仕組みになっています。
下船口で待つことしばし。。。
この間に、
なるべく先に降りようとする人々の戦いがありましたが(笑)、
無事下船です。
西洋人は並ぶという習慣がないらしいく、
つまりはヴェニスでのバス乗り場のような光景が、
繰り返されたのでした。
日本人ってこの点は優れてると感じた今回の旅行でした。
船を降りると、なんだか町中が静かです。
事前情報で、今回のトルコ訪問は、
「クルバン・バイラム」という宗教のお祭りにあたり、
トルコ中が休暇に入ると聞いていました。
でも国中がお祭りってことは、
そのために儲ける人もいるってことだと思ってましたが、
本当にどこもかしこもお休みみたいです。
そういえば昔は日本のお正月ってこんな感じでしたよね。
船の中で、バザールは休みって聞いた時はすごくがっかりしました。
トルコのバザールでお土産を買おうと思っていたのに。。。(涙)。
でも、初めてのトルコなので、嬉しさががっかりに勝ってます。
さあ、街歩きの始まりです(笑)。
私達は初めから「歩く」と決めていましたが、
歩くのが大変な人には観光巡回バスやタクシーもあります。
夕飯の時に聞いた話ですが、
観光バスはどこで乗ってどこで降りても料金は同じだそうです。
タクシーも1日貸し切りにして5000円位だそうです。
それから、ギリシャでも見かけましたが、馬車もあります。
地図を見ながら、まずは街の中心にある公園を目指します。
最初から迷子になるのは嫌なので、
まずは大通りを歩いていくことにしました。
お休みだからか、街は人もまばらです。
地図を見ながら歩いていると、交差点のところで、
突然「キャー、ワァー」という黄色い声が聞こえました。
何でしょうか?
振り返ってみると、1台の車に家族と思われる人が乗っていて、
女の子がこちらに向かって手を振っています。
なんだか分からないけど、同じように手を振ってみると、
さらに「キャー」という声が。
どうやら、私達に手を振ってくれたみたいです。
お祭りでウキウキなのかな?
また、しばらく歩き地図で確認していると、
バスの中からおじいさんが「あっち、あっち」という風に、
指をさしてます。
私が同じ方向を指さして「あっち?」という風に答えると、
おじいさんをはじめバスの中の人達が「うん、うん」とうなずきます。
どうやら、公園は「あっち」らしいです(笑)。
道を教えてくれたみたいですね。
でも、なんで公園に行くってわかったんでしょうね?
よくわからないけど、トルコの人は親切ですね(嬉)。
おじいさんが教えてくれた方向に歩くと、
第一目標のキュルテル公園に到着です。
公園に入ると、野良がいっぱいです。
トルコの犬は脚が長いです。
トルコの猫は日本とあまり変わりません。
トルコの植物も不思議な感じ。
しばらくぶらぶらしたり、ベンチで休憩しましたが、
公園は広くて気持ちが良いです。
でも、ほとんど人がいません。本当に「休み」なのですね。
思ったより早く公園に着いちゃったので、
これなら歩くのは大変と言われた遺跡もすぐのようです。
よし、次はアゴラ遺跡目指して歩きます。
閑散とした街中を歩いて行くと、ついに開いているお店を発見!
なんとナッツ類を売ってます。
しかも安いです!!
。。。でも、キロ単位でしか売らないみたい。。。
クルミ1キロって相当な量ですよね。
欲しいのですが、ここは見るだけであきらめます。
お隣にはフルーツを売ってます。
この辺に来ると、ちょっと人通りも増えてきました。
前の方に大きなショッピングセンターと思われる建物がみえてきました。
ひょっとして空いてるかなぁなんて期待しましたが、
やっぱり休みです。
大通りの横の方にはバザールと思われる、
ごちゃごちゃした感じの細い道がありますが、
すべて閉まってます。
ショッピングセンターの先は上り坂。
そういえば高いところに城壁があって、見晴らしが良いって聞きました。
でも、とてもそこまでは登れそうもありませんので、
とりあえず途中までいって、
適当なところで引き返してくることにしました。
ショッピングセンターの横の道を登っていくと、
なんとショッピングセンターの横に遺跡風の壁がみえます。
この壁のなかに何やらあるようです。
道なりに進んで高いところに行ってみると、
どうやらこれが「アゴラ遺跡」のようです。
上から見ると、遺跡の周りは一方通行にになっているみたいで、
観光タクシーと思われる車がいっぱい走っています。
よし、遺跡の近くまで行ってみることにします。
遺跡といっても、整備途中なのかこんな感じです。
昨日のギリシャもそうだったけど、
世界中の人が見に来るのだから、
もう少し観光資源として整備したらいいのに。。。
アゴラ遺跡は、3階建の市場の跡で、
地震で被害を受けた紀元178年にローマの五賢帝の一人、
哲人賢帝のマルクス・アウレリウス・アントニヌスにより再建され、
当時グランドフロアーには28の店舗があったそうです。
遺跡の横にチャイ屋を発見しました。
チャイ屋の前は小さな公園風になっていてベンチもあります。
いっぱい歩いたし、休憩です。
店のガラスにはチャイ1杯1.5トルコリラって書いてあります。
(トルコ語が読めないので、不確実だけど)
ユーロしか持ってないので、
お店の人に1ユーロのコインを見せながら聞いてみると、
「NO」だそうです。がっかり。。。
トルコはEUに加盟できるように頑張ってると聞いていたので、
街中でもユーロが使えるかなと思っていたのですが、
ダメみたいです。
さて、どうしたものかと思って元の道に戻ると、
遺跡の先の方に地元の人々とがいっぱいいます。
なんだか、露店みたいなものもみえるし、
行ってみることにしました。
大通りは閑散としてましたが、ここは活気があります。
なんだか、大人も子供もウキウキしてる感じです。
パン屋さん、八百屋さん、床屋さん、
露店のおもちゃ屋さん。。。
生活感丸出しで楽しいです。
フラフラと通りを歩いていても、観光客は私達だけ。
すぐ隣の遺跡のは観光タクシー&観光客がいっぱいなのに不思議です。
トルコの人達も珍しそうにこちらを観ています。
さて帰ろうかと思ったところに、一人の男が声をかけてきました。
どうやら、片言の英語が話せるみたいです。
「チャイを飲まないか」と、言ってます。
こっちも片言英語で、
「ユーロしか持ってないけど、大丈夫か?
あっちの店では断られた」と聞いたら、
「大丈夫」だそうです。ホントかなぁ。
道端のソファーセットに案内されて待っていると、
男が(先ほどとは違う)チャイ屋で店の人と話をしてます。
どうやら、店の人に交渉してくれたみたいです。
。。。で、そのまま待っていると、チャイがでてきました。
1ユーロだと、現地価格より少し高めなのか、
他の人より大きいカップに入れてくれました。
わーい、わーい、目標の一つ、チャイが飲めました(喜)。
この男はチャイ屋の隣の床屋さんらしいです。
トルコはネットが64キロバイトで遅いなど教えてくれたり、
自慢の鳥(多分良い声で鳴くやつだと思う)を見せてくれたりします。
そのうちに、私達のデジカメで写真まで撮ってくれました。
一緒に写真を撮ろうといったら、
近くにいた友人?も集まってきました。
。。。で、撮影した映像を液晶で見せてあげたところ、
こちらの予想以上に大喜びしています。
そんな様子を見て、子供たちが近づいてきました。
目の前を何度も行き来するので(笑)、一緒に写真を撮ったら、
大人以上に大喜び!
これを皮切りに、いろんな子供子供たちが声をかけてきました。
小さい子供達は(未就学児とおもわれる)はニコニコしてるだけですが、
小学生くらいの子供は知ってる英語で話しかけてきます。
「マイ ネーム イズ #$%~」
どの子も、皆、名前を教えてくれます。
どうやら、知ってる英語はこれだけみたいです(笑)。
チャイを飲み終わったところで、同じ道を戻っていくと、
さっきよりも人がいっぱいです。
そして、先ほどのチャイ屋のように子供達が声をかけてきます。
「ジャポネ?」と聞くので、
「ウイ」と答えると、
トルコ式のあいさつをしてくれたり、
(手を取って口の近くに持っていってから、額を手に近付ける)
握手をしたり、
「マイ ネーム イズ @¥*$」と、
英語で話してくれたりします。
トルコの人々が親日的だとは聞いていましたが、
朝のおじいちゃんやこの子供達ほどだとは思ってもいませんでした。
トルコっていいとこだわ(喜)。かなりご機嫌です。
ご機嫌ついでに、シャッター街のバザールを見学し、
帰りは行きとは違う道を帰ることにしました。
ひたすら閉まっている道を歩いていると、
なにやらいい匂いと共に、お店を発見、ドネルケバブ屋さんです。
ユーロでいいかと聞いたら、OKみたいです。
もちろん買い食いします。
バイトの男の子に写真を撮っても良いかと聞いたら、
なんと、店の制服を着て被写体になってくれました。
普段は来てないのね(笑)。
こちらがいつもの様子。
こちらが、制服姿。まじめにバイトしてます(笑)。
美味しい!
ここから、海が見えたので行ってみると、
海の近くは港まで公園のようになっています。
帰り道はこちらに決定です。
海沿いにはクルーズ船からの観光客がいっぱいです。
チャイもちゃんと1ユーロで売られていました。
。。。で、海を観ながら、また、1杯。
帰りは海沿いの公園やその1本裏道を歩いて帰りました。
公園には風船の射的がありました。
裏道はアンティークな感じの素敵おウチがたくさんありました。
観光ツアーではないので、時間に余裕を持って帰ってきます。
買い食いもあまりできなかったので、結局13階のカフェでランチです。
この後は、デッキで一休みして、うには夕暮れ前から1杯やり始め、
フルコース(ただしデザート抜き)の夕飯。
明日は観光の第2のハイライト、イスタンブールなので、
早めに、おやすみなさ~い。
トルコの人々は優しい人たちなので明日も楽しみです。
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| 2011-01-02 | 旅ネタ | Comment : 2 | トラックバック : 0 |
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